平成28年度日本火災学会研究発表会開催のお知らせ
平成28年度研究発表会を下記により開催します。
■主 催:日本火災学会
■開催日:平成28年5月16日(月)・17日(火)
■会 場:「シティーホールプラザ アオーレ長岡」
〒940-8501 新潟県長岡市大手通1丁目4番地10
■参加費:会員および賛助会員 ¥3,000
非会員 ¥5,000 学生 ¥1,000
■概要集:頒布予定価格 ¥5,000 (学生は¥2,500)
■概要集原稿の作成
下記の執筆要領に従って原稿を作成してください。
執筆要領に従っていない原稿は修正を求めることがあります。
原稿枚数はA4サイズで2枚(ただし、オーガナイズドセッションは4枚、ポスターセッションは1~2枚)です。
執筆要領の書式ファイルは,こちらをクリック ⇒ 原稿執筆要領2016_WP用.doc
ポスターセッション実施要領は,こちらをクリック ⇒ ポスターセッション実施要領2016_WP用.doc
■概要集原稿の提出:
通常(口頭)発表 ⇒ 平成28年3月7日(月) 13:00まで
ポスターセッション ⇒ 平成28年3月22日(火) 13:00まで
下記リンクより電子投稿受付ページへ入り,画面の案内に沿って,発表申込,原稿提出を行って下さい。
⇒ 電子投稿受付ページはこちらをクリック https://www.i-product.biz/jafse/
*事務局への電子メールでの原稿送付は受け付けておりません。
■問合せ先:(社)日本火災学会 事務局
〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-16 学会センタービル内
電話 03-3813-8308 FAX 03-5689-3577
第4回 消火の科学技術に関する懇話会
日 時 2016 年3月 25 日(金)14 時 00 分~16 時 00 分(予定) (受付は13:45より)
場 所 (財)日本消防設備安全センター会議室 (東京都港区虎ノ門2-3-7 虎ノ門二丁目タワー 10F)
参加費 無料
次 第
・ 開催挨拶
(消火の科学技術に関する専門委員会主査 齋藤 直)
・高齢化社会及び地震時の同時多発火災の対策に向けてのプルシェルターカーテン*のご提案(案)
(帝人フロンティア株式会社 産業資材部門生活資材本部 主査 岸本隆久 樣)
**プルシェルターカーテンとは,耐熱性を有するとともに消火性も有する布とのことです。
主催: 公益社団法人日本火災学会 学術委員会
消火の科学技術に関する専門委員会
会場提供:一般財団法人日本消防設備安全センター
連絡先: 中村祐二@豊橋技科大(yuji@me.tut.ac.jp)
消火の科学技術に関する専門委員会幹事
消火の科学技術に関する懇話会
消火の科学技術に関する専門委員会では消火に関する科学技術について参画している委員により議論を行っておりますが、各専門委員の専門知識およびこれまで得られた知見などについて普及を図り、消火の科学技術に対して関心を持つ会員の理解を深めることは意義深いことと考えております。
本懇話会では、消火に関する知識、知見について共有する場を設け、基本的な知識、考え方などの他、消火に関する話題などを提供するものです。
講演討論会「消防活動の現状と課題 ~消防隊員の安全をいかに確保するか~」
講演討論会「消防活動の現状と課題 ~消防隊員の安全をいかに確保するか~」についての詳細は,ここをクリックしてください.
シンポジウム「火災後の構造物の調査・診断および鑑定の今後に向けて」ご案内
2016年1月25日、日本建築学会主催の表記シンポジウムが開催されます。
日本火災学会は後援団体となっておりますので、会員は参加費の割引制度が適用されます。
詳細はこちらをご覧ください。
第37回2015 産業安全対策シンポジウムのご案内
2015年2月24日から2月27日の4日間、東京都港区三田NNホールで「2015産業安全対策シンポジウム」が開催されます。
日本火災学会は後援団体となっておりますので、会員は参加費の割引が適用されます。
詳細はこちらの案内をご覧ください。
第3回 消火の科学技術に関する懇話会
日 時 2015 年12月 18 日(金)15 時 00 分~17 時 00 分(受付 14 時 45 分から)
場 所 (財)日本消防設備安全センター会議室 (東京都港区虎ノ門2-3-7 虎ノ門二丁目タワー 10F)
参加費 無料
次 第
・ 開催挨拶 (消火の科学技術に関する専門委員会主査 齋藤 直)
・オゾン層保護とハロン消火剤等に関する国内外の動向 (能美防災㈱ 技術企画室 八木 充 様)
【概要】 太陽から地球に降り注ぐ有害な紫外線から人類および自然生態系を守っているオゾン層の保護活動の経緯と、オゾン層破壊物質に指定されたハロン消火剤およびハロン代替消火剤に関する国内外の動向等について概説する。
・蓄圧式10型粉末消火器によるB-4火災の消火実証試験 (消火の科学技術に関する専門委員会 委員)
主催: 公益社団法人日本火災学会 学術委員会 消火の科学技術に関する専門委員会
会場提供:一般財団法人日本消防設備安全センター
連絡先: 中村祐二(yuji@me.tut.ac.jp)@消火の科学技術に関する専門委員会幹事
消火の科学技術に関する懇話会
消火の科学技術に関する専門委員会では消火に関する科学技術について参画している委員により議論を行っておりますが、各専門委員の専門知識およびこれまで得られた知見などについて普及を図り、消火の科学技術に対して関心を持つ会員の理解を深めることは意義深いことと考えております。
本懇話会では、消火に関する知識、知見について共有する場を設け、基本的な知識、考え方などの他、消火に関する話題などを提供するものです。
第54回火災科学セミナーの開催について 終了しました
阪神・淡路大震災から今年で20年が経過しましたが,その間も日本各地で地震が発生しています。中でも平成23年3月11日に発生した東日本大震災は津波や津波火災などにより甚大な被害をもたらし,その課題が浮き彫りとなる中で災害活動に関する様々な研究も進められています。
一方,平成25年の火災による死者に占める高齢者の割合は、68.6%であり,年々増加する傾向にあります。内閣府が発表している高齢社会白書によると,平成25年には高齢化率が25.1%で4人に1人,平成47年に33.4%で3人に1人が65才以上の高齢者となる社会が到来すると推計されており,日本は世界でも類を見ない超高齢社会に突入します。
このような状況を踏まえ,日本火災学会では,火災科学,技術面から見た問題点,今後の課題などについて有識者による講演をお願いし,千葉と神戸において下記のとおり「火災科学セミナー」を開催することにいたしました。
つきましては,会員の方はもとより,消防関係者、一般の方々にも多数ご参加くださるようご案内申し上げます。
記
●東日本会場 :日時 平成27年10月28日(水) 13時00分から16時30分
(千葉会場) 場所 「オークラ千葉ホテル 3Fエリーゼ」(千葉県千葉市中央区中央港1-13-3)
●中部・西日本会場:日時 平成27年11月20日(金) 13時00分から16時30分
(神戸会場) 場所 「神戸市産業振興センター ハーバーホール」
(兵庫県神戸市中央区東川崎町1-8-4(神戸ハーバーランド内))
●千葉会場 10月28日(水)
[主題] 超高齢社会における防火安全対策
13:05 超高齢社会と住宅防火対策
東京理科大学 小林 恭一
14:15 高齢者・障害者に配慮した火災予防対策の考え方
前国際医療福祉大学 野村 歡
15:25 建物火災時の避難・救助における防火区画の重要性と今後の課題
千葉大学 平島 岳夫
● 神戸会場 11月20日(金)
[主題] 過去の大規模災害に学ぶ、災害対応の未来
13:05 現代の都市における地震火災リスクと対策 ~ 地震火災対策の現状は十分なのか~
東京理科大学 関澤 愛
14:30 津波による車両火災に関する研究
名古屋市消防局 井澤 義仁
15:25 消防防災とロボット技術 ~現状と新技術の導入~
消防研究センター 天野 久徳
2011年東日本大震災火災等調査報告書
巨大津波や原発事故による深刻な被害に隠れて、あまり注目されなかった東日本大震災における
大規模で多様な火災被害。
地震火災や津波火災などの被害状況、防災対応、住民の行動を系統的に調査・分析し、被害の
発生・拡大状況について体系的に記録した。
本書は、高い確率で発生の可能性が指摘される巨大地震に備える防災対策への新たな指針である。
【本書の主な内容】
第1章◆被害地域の特性
第2章◆災害の概要
第3章◆東日本大震災で発生した火災
第4章◆津波火災
第5章◆地震火災(非津波)
第6章◆危険物施設の被害と火災
第7章◆非木造建物と火害と構造体への影響
第8章◆防火関連施設等の地震被害と火災安全への影響
第9章◆地震・津波・火災への市民対応行動及び避難行動
●A4判・320頁・DVD 付
●頒布価格8000円(税込み)
送料別・300部限定
2011年東日本大震災火災等調査報告書のご案内
平成27年度日本火災学会研究発表会に関するお知らせ
平成27年度日本火災学会研究発表会に関するお知らせ
プログラムの更新版を掲載しましたのでお知らせいたします。
山形大学米沢キャンパス近くの飲食店の地図を作成しましたので、お食事のときご利用ください。