総務委員会

平成31年度(2019年度)定時総会開催(終了)

平成31年度(2019年度)火災学会定時総会が2019年5月25日(土)13時から開催されました。

資料は添付のファイルをご覧ください。

平成31年度(2019年度)定時総会資料.pdf

建築火災安全設計の考え方と基礎知識講習会の開催について(終了しました)

一般社団法人 日本建築学会が「建築火災安全設計の考え方と基礎知識」に関する講習会を開催いたします(日本火災学会後援)。

日時:2019年3月13日(水) 13時から

場所:建築会館ホール

内容の詳細、申込方法等は、以下のサイトをご参照ください。

http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2019/20190313_d.pdf

2011年東日本大震災火災等調査報告書のご案内

東日本大震災の火災等調査報告書(要約版)が出版されました。

発行部数(300部)がなくなり次第、頒布終了となります。

詳細はこちらをご覧ください。

東日本大震災報告書【要約版】.pdf

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に際して

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に際して

 はじめに、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による被災者の皆様に、心からのお見舞いと哀悼の意を表します。また、会員の皆様にはあっては、ご自身、ご家族の無事をお祈り申し上げます。
 この地震は、わが国での再現期間が1,000年を超すといわれるような未曾有の巨大地震であり、波高10mを超す津波による被害者をはじめ、家屋倒壊、引き続いて発生した火災の延焼など、死者・行方不明者だけでも1万5千人を超えると推測される想像を絶する甚大な被害をもたらしています。加えて、現在も危機対処が続いている原子力発電所事故は国民全体に底知れぬ不安を与えています。
 日本火災学会は、火災、燃焼・爆発、消防対策など火災に関わる科学、技術の研究、開発、そして調査を行うことにより、火災安全に関する科学技術の発展とともに、これらを防火防災対策に活かし、社会の福祉に寄与するという使命を掲げております。1995年の阪神・淡路大震災時には、日本火災学会として組織的・系統的な震災調査に取り組み、その調査結果を社会に広く公表して、その後の防災対策に役立ててきた経験を持っています。
 現在は、まだ救出・救命などの応急対応活動が行われている時期ではありますが、日本火災学会としてできる活動を考えて、被災地域への支援を行うとともに、2次災害防止、災害調査、あるいは地震災害における防火・防災、避難などに関する研究、啓発活動により日本火災学会としての使命を果たしてまいりたいと存じます。会員の皆様にもご協力をお願い申し上げる次第です。
  被災地の復旧、復興までには、まだ多くの困難と時間を要すると思いますが、一日も早く、日常の生活が取り戻せるよう心からお祈り申し上げます。 

  2011年3月16日

日本火災学会会長  関澤 愛

日本火災学会60周年記念事業の実施について

日本火災学会60周年記念事業の実施について 

社団法人 日本火災学会

日本火災学会は、1950年(昭和25年)11月に設立され、本年(2010年)が設立60周年の年となります。本会は設立以来日本における火災安全に関する研究、開発、普及に携わる人々に対して研究の促進および交流を図る役割を担ってまいりました。大きな節目となった50周年記念事業から10年になりますが、この間、地球規模での環境問題、経済問題などに関する目まぐるしい国際的な動きや、高齢化・少子化をはじめとする国内の社会構造の大きな変化などが生じ、火災安全に関わる建物、機器や、火災の状況にも変化がみられます。
このたび、60周年を迎えるにあたって、本会の設立からの半世紀余りの大きな軌跡と最近10年の歩みをともに振り返り,さらに現状の課題を共有し,変動の時代の火災に関する科学と技術の新たな発展を目指して,60周年記念事業を実施いたします。当事業では,記念行事として記念式典と祝賀会を開催すること、本会60年の歩みとしての火災誌など定期刊行物の目次や抜粋などをまとめた記念DVDを会員の皆様に配布することなどを企画しています。会員の皆様には,お多忙中とは存じますが,万障繰り合わせの上ご参加下さるようご案内申し上げます。

記念式典および祝賀会のご案内

日 時: 2010年11月19日(金)

○15:00-16:50 記念式典 
開会の辞、来賓祝辞 (15:00~15:30)
感謝状贈呈         (15:30~15:45)
記念講演            (15:45~16:45)
60年のあゆみ     神 忠久氏(第21代日本火災学会会長)
建築と火災      辻本 誠氏(東京理科大学)
火災学会と消防活動  松井晶範氏(東京消防庁)
閉会の辞(16:45~16:50)

○17:15-19:00 祝賀会
   『日本火災学会60周年のあゆみ』をスライドショーで上映予定

場 所: スクワール麹町
東京都千代田区麹町6-6 電話番号 03-3234-8739
JR 四ッ谷駅麹町口正面 地下鉄丸の内線・南北線四ッ谷駅より徒歩1分

 ◎祝賀会参加費  事前申込 1人 5,000円(当日申込 1人 6,000円)
当日は受付が大変混雑しますので、極力、事前に参加費を下記方法で納入するようにお願い致します。(事前申込期限:10月15日(金))

  1. 郵便振込の場合は、同封の郵便振込「払込取扱票」をご利用願います。
    振替口座番号 00180-4-58454 (社)日本火災学会
    払込取扱票の通信欄に勤務先名を記入してください。
    払込住所氏名欄に参加者氏名・連絡先住所(電話・FAX番号)を記入してください。
  2. 現金書留の場合
    所要事項(氏名、事業所名、連絡先住所(電話・FAX番号)を記入し、下記に送金ください。
    〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-16 学会センタービル
    (社)日本火災学会 TEL 03-3813-8308  FAX 03-5689-3577

この案内の pdf がご覧になりたいときはこちらをクリックしてください.

日韓火災学会共同特別セッションのお知らせ

 日本火災学会と韓国火災消防学会が共同して実施している恒例の日韓火災学会共同特別セッションの日程と主題が決まりましたのでご案内いたします。この共同セッションは,日韓両火災学会の協定に基づき2005年以来1年おきに交互に会場を日本,韓国と変えて毎年実施しているもので,今年で6回目となります。今回は,以下に示すように韓国火災消防学会の主催する国際シンポジウム(10月6日と7日)プログラムの一つのセッションとして10月6日午前に企画されています。本セッションの主題は「超高層ビルと火災人命安全」ですが,都心部だけでなくその周辺部にも超高層ビルや超高層集合住宅が続々と建設されつつある韓国の現状と課題を知るとともに,日韓の研究および人的交流を図る格好の機会ですので,ぜひ多くの方が国際シンポジウムと併せて日韓共同特別セッションに参加されるよう期待申し上げます。

主題:「超高層ビルと火災人命安全」
日時:2010年10月6日(水)10:00-12:00
場所:Millennium Seoul Hilton Hotel
   ソウル特別市中区南大門路5街395
参加費:2万円
(ただし,2日間の国際シンポジウム参加費,及び6日の昼食,7日の懇親会費用含む)
事前登録:8月末まで
申込み:韓国火災消防学会の下記の受付担当者宛に直接申し込み,またはお問い合わせ下さい。本担当者への連絡はメール,電話,FAXとも日本語で通じます。
        受付担当者:ハム・スンヒ
(ソウル市立大学都市安全研究センター)
Mail:dandyhaam@gmail.com
電話:+82-2-2210-2778 もしくは
    +82-10-9066-6681 (mobile)
FAX: +82-2-2249-3140

日韓共同特別セッションプログラム(案): 
1)超高層ビルの火災防護 
     氏名未定(韓国側講師)
2)地域と連携した大規模災害時における超高層建築の減災対策
        村上正浩(工学院大学)
3)第2ロッテワールドの建築防災計画 
        氏名未定(韓国側講師)
4)大規模建築物群における総合的な防災対策の必要性と課題 
        関沢 愛(東京理科大学)
5)超高層ビルにおけるエレベータ避難
        氏名未定(韓国側講師)
*プログラム内容や講師は,今後詳細が決まりますので,最新の情報は本会ホームページでご確認下さい。 

 なお,日韓共同特別セッションは下記の韓国火災消防学会等の主催する国際シンポジウム中の一つのセッションとして企画されたものです。本シンポジウムの全体主題と大枠のプログラムは以下に示すとおりです。また、1日目午後のセッション(1)「雑居ビル火災の問題と対策」は東京理科大学グローバルCOE協力主催によるセッションです。併せてご案内いたします。

主題:「消防防災、最強の都市に向けての戦略とソリューション」2010年10月6日-7日
会場:Millennium Seoul Hilton Hotel (Grand Ballroom) ( www.hilton.co.kr )
プログラム概要: 
○1日目午前 日韓共同特別セッション:超高層ビルと火災人命安全
○1日目午後 セッション(1):雑居ビル火災の問題と対策 (東京理科大学協力主催セッション)
○1日目午後 セッション(2):大深度トンネル等の防災
○2日目午前 セッション(3):消防技術の革新と産業基盤の先進化
○2日目午後 特別招待講演:米国、日本から各1名の講師、韓国から3名の講師
○2日目午後 セッション(4):人的資源の専門性引き上げと活用体制の発展

本内容のpdfは,2010nikkan.pdfをクリックしてください。

権利規定

公益社団法人日本火災学会プライバシーポリシー

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