第54回火災科学セミナーの開催について 終了しました

阪神・淡路大震災から今年で20年が経過しましたが,その間も日本各地で地震が発生しています。中でも平成23年3月11日に発生した東日本大震災は津波や津波火災などにより甚大な被害をもたらし,その課題が浮き彫りとなる中で災害活動に関する様々な研究も進められています。

一方,平成25年の火災による死者に占める高齢者の割合は、68.6%であり,年々増加する傾向にあります。内閣府が発表している高齢社会白書によると,平成25年には高齢化率が25.1%で4人に1人,平成47年に33.4%で3人に1人が65才以上の高齢者となる社会が到来すると推計されており,日本は世界でも類を見ない超高齢社会に突入します。

このような状況を踏まえ,日本火災学会では,火災科学,技術面から見た問題点,今後の課題などについて有識者による講演をお願いし,千葉と神戸において下記のとおり「火災科学セミナー」を開催することにいたしました。

つきましては,会員の方はもとより,消防関係者、一般の方々にも多数ご参加くださるようご案内申し上げます。

●東日本会場 :日時 平成27年10月28日(水) 13時00分から16時30分

(千葉会場) 場所 「オークラ千葉ホテル 3Fエリーゼ」(千葉県千葉市中央区中央港1-13-3)

●中部・西日本会場:日時 平成27年11月20日(金) 13時00分から16時30分

(神戸会場) 場所 「神戸市産業振興センター ハーバーホール」

(兵庫県神戸市中央区東川崎町1-8-4(神戸ハーバーランド内))

 

●千葉会場 10月28日(水) 

[主題] 超高齢社会における防火安全対策

13:05 超高齢社会と住宅防火対策

東京理科大学 小林 恭一

14:15 高齢者・障害者に配慮した火災予防対策の考え方 

前国際医療福祉大学 野村 歡

15:25 建物火災時の避難・救助における防火区画の重要性と今後の課題 

千葉大学 平島 岳夫

● 神戸会場 11月20日(金)

[主題] 過去の大規模災害に学ぶ、災害対応の未来

13:05 現代の都市における地震火災リスクと対策 ~ 地震火災対策の現状は十分なのか~

東京理科大学 関澤 愛

14:30 津波による車両火災に関する研究

名古屋市消防局 井澤 義仁

15:25 消防防災とロボット技術 ~現状と新技術の導入~

消防研究センター 天野 久徳

 

■27年度火災科学セミナーの開催について■270915.pdf

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